WBS体験記(その2)
WBSで勉強以外で得たものはなにか ”人脈って増えたの?”
体験記その2です。
人脈ってできたの?ってことですが、人脈というか…友達とか知り合いがいっぱいできました。このつながりが”人脈”になるには少し時間がかかるのではないでしょうか。
教授が、人脈について語った言葉の中で印象出来だったものがあります。
確かにそうだな、と卒業して日が経った今でも強く感じています。
ちなみに、友達はFacebookで300人くらい増えたんじゃないでしょうか。(連絡先交換はFacebookが主流でした。今はFacebookとLineを併用しているらしい。)
熟成させなきゃです笑
そんな大量の友達(知り合い)はどのようにしてできたのか、を以下のようにまとめてみますね。
- 授業のグループワーク、懇親会
- 部活、サークル活動
- ゼミ活動
授業のグループワーク、懇親会
ネットワーク作りの基本はやはり授業です。授業では様々な課題が出るので、授業中のディスカッションだけでなく、宿題をグループでやらなければいけなかったりするので、自然と知り合いは増えます。
ハードな授業のグループワークなんかだと、終わった後に妙な結束感が生まれたりすることもあります。ここで貢献度が高いと一目置かれたりするので、人脈という意味では有利に働きます。
そして、授業やグループワークではいまいち成果が出せなかったな…と思っても、まだ挽回できます。授業の最後には必ず懇親会があるからです。「あの課題難しかったよねー」なんて言いながら飲めば、大抵仲良くなれます。
2年間でいったい何回の懇親会に参加したでしょうか。1つの授業で複数回やることもあり、もはや数え切れないくらい飲みました笑
部活、サークル活動
これらも友達を作るにはめちゃくちゃ大事です。WBSには何が目的かわからない部活やサークルが山のようにあり、毎年新しい部活が生まれては消えていきます笑 公式もあれば非公式もあって無法地帯です笑
激辛部、餃子部、日本酒会、ラーメン部、牛肉部といった食べ物系から、金融会、コンサル会などの職業系もあります。もちろんMBAっぽい、起業部、キャリアチェンジ部、ベンチャービジネス研究会などもあります。何でもあります。
結局コンテンツは何でもよく、集まってネットワーキングできる場所があればそれで良いのです。私もそれに賛成で、参加できそうな集まりには片っ端から参加してました。
仕事や家庭の都合で参加できない人も多かったかもしれませんが、ある程度無理してでも参加することに価値があると思います。
また、上記のように部活・サークルは無法地帯なので、作ろうと思えばすぐに作れます。私もいつくか作りました。実際、自分で作った方が顔と名前を覚えてもらいやすいし楽しいのでおすすめです。
ゼミ活動
今まで説明したのはどちらかと言うと"広くて浅い"ネットワークですが、がっつり深くという意味ではゼミ活動には敵いません。
ゼミの内容としては、特定のトピックに関して議論をしたり、学術論文を読んだり、ケース教材を扱ったりと様々ですが、毎週毎週、6〜7人プラス担当教授が集まっているわけなので仲良くならないはずがありません。(時々、仲が悪くなるゼミもありますが少数です笑)
1年間のゼミ活動の中では、ゼミ合宿があったり海外旅行があったり、親睦を深めるイベントは盛りだくさんです。
卒業してからも、ゼミメンバーにはお世話になってますし、今でも刺激を受けています。
まとめ
一言でまとめてしまえば、とにかく飲みの場に顔を出せば人脈は増える!笑 (あとは授業とゼミ活動)
では!