英会話スクールへ復学
英会話スクールに復学
このたび、悩みに悩んだ上でようやく英語スクールを決めることができた。
なんせ決定するのに半年かかった。
もちろん、ずっと悩んでいたわけではなく、
仕事にあたふたしたり、結婚式を挙げたりしたので頭からすっぽり無くなっていた。
だが、ようやく身の回りが落ち着き始めたここ一ヶ月間で、むくむくと英語学習熱が再燃してきたのである!
「英語話せるようになりたい!」
「英語で仕事してる先輩かっこいい!」
「海外で仕事したい!なんなら留学したい!」
「っていうか、なんか暇!」 ←これが決定打
ちなみに、今から約半年ほど前に書いた記事が以下である。
このときから悩みに悩んでいたが、結局、以前通っていたNCCに復学することにした。
そう、例のスパルタ英会話スクールである。
これでしばらくは暇にならずに済みそうである。
せっかくなので、個人的な観点におけるNCCの良いところを以下に示しておくことにする。
NCC綜合英語学院の良さ
1.ストイックな校風
NCCはとにかくストイックな雰囲気である。
仲良しな雰囲気で英会話をするという感じではなく、
ひたすら文法や単語を叩き込まれ、如何に会話としてアウトプットしていくかにコミットしている。
宿題は多く、一週間の中で多くのことを暗記しなければいけないし、
授業中では暗記チェックだけでなく、それを使って即興で英文作成することが求められる。
インプットとアウトプットを強制される感覚である。
これは個人的な感覚だが、難しいことを考えずにただひたすらインプットとアウトプットに集中するだけである程度実力がついてくるので、ある意味、簡単にレベルアップすると感じる。
なお、教師陣も英語をレベルアップさせることにしか興味がないのか、
無駄な絡みはしてこないし、めちゃくちゃドライである。
英語力だけ上がればいいと考えている人にはぴったりである。
また、ドライさがある意味面白く、教師と生徒がお互い真剣に授業に取り組みすぎるがゆえに、教師の英語でのチャレンジングな問いかけに対し、生徒が素っ頓狂な解答をしたとき(もちろん大真面目に)の、シュールな雰囲気は最高。
笑いを堪えるので精一杯である。
私も過去に通っていたときは、何度も教室を微妙な雰囲気に放り込んだことがあったが、それはそれで面白く、癖になる。
今思い出しても笑える。
2.高コスパ
例えば週1回で1年間のコースにした場合、入学金等を含めて292,680円であるが、1回あたり約3時間の授業をしてくれるので、1時間あたり約2,000円となる。
これだけでもそれなりに安いが、これに加えて補講・電話での質問・ネイティブとの会話・自習室の利用・資格対策など、教師が対応できることに関してすべて無料である。
自分で英文を書いて持っていけば添削してくれるし、電話でも口頭英作文を添削してくれる。モチベーション次第だが、使い倒せば、かなり安くなると感じる。
あとは、教育訓練給付制度を利用すれば、受講料の何%かが変換されるので、条件に合えば利用しない手はない。
3.営業してこない
これも結構重要である。NCCは上記のように高コスパだが、なぜかというと広告や営業にお金をかけておらず、全て教育にお金をかけているかららしく、わけのわからない勧誘とかもしてこないし、テキストを買わせようとしてこない。メールも電話も全然来ない。気楽である。
HPを見ればお金がかかっていないことはよく分かるが、正直、もっとお金をかけてデザイン性を上げたほうがいいような気もする。が、多分生徒が増えたら運営が大変になるのでやらないのかもしれない。
以上、英会話スクールを決めた経緯と、NCCの良いところを書いたが、
別に私はNCCのの回し者ではありません。
誤解しないでいただきたいです!
では。