記憶に残る日々を。

少しでも納得の行く人生を。考えなくてもいいことをいつもより少しだけ深く考えてみるブログ。

英会話学校休学

若干疲れました。

仕事と英会話の課題をやる毎日が続く中で、ついに来ました。
モチベーションが切れました。
英語が最優先だからMBAの予備校に通うことに決めたとか言ってたのに、全然有言実行出来てません。

でも、驚きません。
良くあることです。

この気持ちでやってても授業料がもったいないかも…と思っていましたが、ちょうど良くMBA受験の日が近づいてきました。

なるほど、タイミングがすこぶる良い。
ということで休学して受験に力を入れることにしました。

ただ、新たな問題が出てきました。
英会話の課題に使っていた時間が多かったので、MBA受験に本腰入れても時間が余る!

そこで、思いついたのが単発で英会話練習をすること。

利用したのがこれ。
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Find your people - Meetup

meetupとは

15年くらい前に(多分)アメリカで設立されたコミュニティーサイトです。
Meetupのサイトの中にいろいろなグループがあり、それぞれが別々にいろんなイベントを開いています。
街コンみたいなやつから、語学学習のように硬い集まりまで様々です。
ただ一つ共通しているのは、国際的というところです。そもそもこのサイトは海外発祥なので、日本語のサイトがありません。
登録は厄介ですが、あとは簡単。
興味あるイベントに参加するだけ。
気軽に海外の友達が作れます。
英語が喋れなくてもなんとかなります。

英会話学校を休学した分、ここに週1〜2回参加することで会話の勉強しつつ友達を作ることにしました。

我ながら、効率的な時間の使い方だと思ってます。

MBA受験が終わったらまた英会話学校に復学予定なので、今はmeetupで実践練習期間ですね。

継続は力なりです。
頑張ります。

では。

志望校確定

先日、早稲田MBA(WBS)の入試説明会に行ってきました。
そして、改めて認識しました。

やはり僕の第一志望はWBSだと。

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なぜWBSなのか

それは直感です。
僕は基本、直感で物事を決めます。

そして、脳みそからいろんな言葉を引っ張り出してきていい感じに並べて説明を造ります。

もし、惹かれた理由を一言で表すとするならば「可能性の密集度が高そうだから」となります。
これについて、自分の頭の整理も兼ねて説明してみます。

好奇心は旺盛だが、夢は特にない

まず僕は、残念ながら、これといって成し遂げたいことがあるわけでもなく、社会的使命みたいなものもありません。ネガティブな言葉で言えば、「夢がない」という感じです。
かと言って、全くやりたいことがないのかと聞かれればそんなことはなく、好奇心が旺盛でやってみたいことは多いです。
ただ、人生スパンで考えてやりたいことは何か?と聞かれると思いつかないのが現状です。

長期的視野に基づいた思考に弱いタイプの人間です。

逆算式か積み上げ式か

将来何がやりたいかというビジョンがはっきりしてない僕のような人間は、いろいろ頭を使って考えたところでどの選択をすべきかという答えが見つかる可能性は非常に低いと思っています。ビジョンがないから逆算していますべき行動を導き出すことが難しいのです。

昔はこの、「夢がない」「ビジョンがない」自分が嫌いでしたが、必ずしもそうである必要はないと途中で気付きました。

ビジョンを基準にした行動選択が難しいなら、行動選択そのものを意味あるものにすべく楽しむべきです。人生の中に行動選択による結果を積み上げていって、今想像できないような自分に辿り着くことを楽しめばいいと思います。
結末がどうなるかわからない映画をドキドキしながら観ている感覚ですね。その結果、夢が見つかったなら人生の第2章の始まりとなるだけの話です。

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どうせ積み上げるならいろんなピースを積み上げたい

基本的に夢を見つけることを目的にしてるわけではないですが、多くの経験をして、結果を積み上げていけば、夢が見つかる可能性は高まります。そして、多くの経験を得るためには行動を起こしていく必要があります。
ただ闇雲に動いても時間の無駄です。かと言って、どう動けばいいか模索し続けるのも時間の無駄です。ある程度考えたらその時点での最善策を選択し、行動に移すのがベストです。

選択する時には、すべてがわかっている可能性は低いですからそれなりの賭けにはなります。この賭けは貴重な時間と体力を使った投資です。投資をするなら、リターンのことを必ず考えますよね?この時に、お金が稼げるかどうかとか、いい経験が得られるかどうか、を基準にすると結果に満足できません。
しょうもない目先の利益だけに一喜一憂する羽目になります。
リターンは、新しい世界を見れるチャンスをどれだけ増やせたか、を基準にしたいと僕は考えています。今の世界を壊すための布石をいくつ打てたか、ということです。

この種のチャンスは、目に見えないものですがやはり密集分布が偏っているはずです。出来るだけ密度の濃いところに行く、またはそんな行動を選びたいのです。
自分の知らない世界を知りたい。そして、新しい世界を感じることで自分がそれまで知らなかった自分を知りたいわけです。
そのためには、チャンスの分布密度が高いところ、つまり「可能性の密集度」が高いところに体ごと乗り込んでいくしか方法はないと今の僕は思っています。

迷った時の判断基準は「可能性の密集度」


「可能性の密集度」は、「選択肢の増加数」とか、「未知の量」とかって言い換えてもいいのかもしれません。「ワクワク度」とも言えますが、これはかなりバイアスかかってるので僕の中ではイコールに近いですが人にはあんまり伝わってない気もします。

密集度が高い場所はどこなのか、というのは人それぞれ違うと思います。感じ方次第です。


まとめ

だらだら書きましたが、WBSには僕の知らない何かが、他の学校よりも多く集まっていそうだと強く感じたということです。
志望して、挑戦して、失敗しても、それですら得るものがありそうな予感がしました。

楽しみです。
ワクワクしますね。

でも、これを読み返して気づきました。
僕はまだまだ精神年齢が低いなと。
まぁ、それもまた良し!

では。

青学MBA入試説明会

もう7月ですね。
国内MBAの入試説明会が開催される季節です。

僕も早速行ってきました。
まず最初に参加したのは、青学MBA(通称ABS)の説明会です。



以前にも書きましたが、僕の志望校はWBSです。なんですが、正直ABSには少し惹かれました。

まずキャンパスやその周辺の雰囲気がいい感じでした。都内なのに落ち着いた雰囲気で、緑もいっぱいあって静か。田舎出身の僕には居心地が良かったです。周辺の町も、オシャレ。歩いててワクワク感があって、単純にいいなぁと思いました。職場からも遠くないし、悪くない…

修士論文の替わりにある体験的学習プロジェクトも魅力的でした。特に、カーネギーメロン大学と企業経営を体験できるマネジメントゲームには興味津々です。他にも、好奇心を刺激するカリキュラムが多いと思いました。もともと修士論文自体にはあまり魅力を感じてなかったので、これは面白そう…と感じました。直感ですね。

明日はWBSの説明会です。
いろいろ見て、考えを固めていこうと思います。直感は大事ですが、直感はあくまでも直感ですしね。

ではまた!

TOEIC結果

6/28に受けたTOEICの結果が帰ってきました!
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まぁ、こんなもんか…
ちなみに前回は740(L:400,R340)だったので5点しか上がってません。

5点…って上がったって言えるのか…笑

でも単語やったり瞬間英作文やったり音読やったりディクテーションやったり…日々ちまちまとやってきた結果、2年間ハイスコア更新中です。
どこまで続くかな?

次回は9月に受けますので、また報告しまーす。

では。

第201回TOEIC受けてきました。

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目標はとりあえず800点!
いつかは900点取りたいなと思っています。

今回受験した感想としては、率直に難しかったです。
なんといってもリスニングが聞き取りにくい、早い、何言ってるのかよく分からない!part2に入って早速心が折れそうになりました。問11〜20が難しくて問21からいきなり簡単になったのは受験者のメンタルを崩す為の仕組みでしょうか。問題作成者に弄ばれました。
リーディングはいつも通りの難易度といった感じでしょうかね。

感覚的には700ちょっとくらいかなーという出来栄えです。800にはまだ遠いですね。

ちなみに今回は緑A面のマイナーフォームでした。

結果が返ってきたらまた、紹介しようかと思います。

では。

国内MBA予備校の成果

国内MBA予備校に通い始めて約2ヶ月経ちました。

予備校でどんなことやってるの?

大したことはやっていません。
主に以下の2つだけです。
  1. 経営学知識のインプット
  2. 小論文の訓練
簡単ですね。難しいことはなく、やったらやった分だけ上達するものだと思います。

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国内MBAの入試ってどんな感じ?

皆さんは国内MBAの受験に対してどのようなイメージを持っているでしょうか。僕は試験なんて意外に楽勝なんじゃないか…と楽観的でした。これは、半分正解で半分間違いでした。

正解だったのは、試験で点を取ることは比較的難しくないというところ。間違っていたのは、学歴や職歴を加味すると合格確率がいきなり下がるということを考えていなかったからです。

試験内容はざっくりと以下の3つです。
  1. 小論文
  2. 研究計画書
  3. 面接
小論文には経営の知識がある程度必要なので勉強しなければなりません(もちろん仕事で使ってる人は勉強なんて要らないかもしれません。) が、研究計画書と面接は対策すれば何とかなるんじゃ…と思ってましたが途中で気付いてしまいました。そう、学歴や職歴のバックグラウンドが弱すぎることに。

就活でもそうですが、結局今までどれだけ頑張ってきたかってそういうところでしかアピールが難しいのかもしれません。
僕は地方の大学を出て、東京の中小企業に就職してます。有名大学を出て大企業勤務の人がゾロゾロ受けに来るMBA入試で争うにはちょっと部が悪いなと感じました。そうなってくると、テストや面接で中途半端な印象を残すわけにはいきません。そこで、予備校という選択肢な訳です。独学でやって試験に落ちたら時間の無駄ですよね。確実に合格を取りに行くための安全策が予備校です。(これで落ちたら笑ってください。)

実際、予備校で経営学を勉強していますが、特別難しいという印象はありません。ただ知らないことだらけなので覚えることが多いな…という感じです。これを独学でやっていたらと考えると、果たして合格圏内に食いこめたのか…バックグラウンドが弱いというハンデを背負って自分こそが入学に値する人間だとアピールできたのか…と考えると非常に疑問です。予備校のいい部分としてもう一つは、勉強しなくていい部分を勉強してしまうという無駄は発生しないので非常に気が楽です。お金を払った分だけショートカットできてる実感があるので価格に見合う内容なんだと思います。これで受からなかったらそもそもどこにも受からないということなので仕方ないです。まぁ、物は試しです。

とりあえず言えるのは、予備校で習ってる段階で得た知識が早速仕事で使えました。こういうの楽しいですよね!そして、周りの同僚や今までの自分がいかに何も知らなかったかという事に気付いてしまいました。

ふむ。MBA悪くないかも。


予備校通い始めました!

国内MBA予備校


1年くらいずっと迷っていたんですが、国内MBAを目指す事を今年の4月くらいに決断しました。
この直後、国内MBA予備校に通う事を決めました。

正直言って予備校通い始めてからも迷いがありました。失敗したかもとかも思いました。結構な出費だしね。
でも、順番が逆なようにも思えますが、授業料払ったからには元取ってやります。
ちなみに志望校は早稲田(通称WBS)です。ついでに言うと、夜間主総合ってところ志望ですかね。国内なら仕事辞めずに行きたいと思ってたので。
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早稲田大学大学院経営管理研究科http://www.waseda.jp/wnfs/wbs/index.html

なぜ予備校?


なぜ独学じゃダメなの?って思う人も多いと思います。なんでたかが大学院のためにそんなにお金払うの?とか思うんじゃないでしょうか。

僕が予備校を検討した理由を一言で言うなら時間の節約の為です。
もう少し詳細に言うならば以下の2つに分けられます。
  1. ずっと理系で経営の知識ベースがゼロ。職場も研究者ばかり。独学ではモチベーションが続かないし時間がかかると思ったから。
  2. 自分にとって最優先は英会話学校。進学までは同時進行で、且つ今のペースで英語を継続する時間を確保したかったから。
1.についてはわかりやすいと思います。ど素人がゼロから独学で勉強するって結構な時間がかかりそうな気がしたので…って感じです。
2.についても、まぁ書いてある通りですが最優先の英語学校のペースを崩したくなかったというのが理由です。

ただ、時間の節約という感覚を共有したいと思ったのでさらに細かく書いてみます。

予備校代○万円を払って買いたかったものは何か。

僕が買いたかったものは、圧縮した事によって生まれた余剰期間です。つまり予備校から直接的に得られる知識とかスキルではなく、間接的に得られる"時間"です。予備校代を払って時間を作ったわけです。こうしてお金を払った事によって作られた時間を使って、ほかの事をやりたいという事なわけです。
僕は国内MBAに行く事以外にも、英語を勉強したり、仕事をしたり、テニスをしたり、サーフィンしたり、音楽聴いたり、合コンをしたりしたいわけです。要は欲張りなんです。僕が人生でやりたいことは、MBAでの勉強や起業や出世ではなく、いろいろな事を欲張ってやるということです。経験に興味があるということです。

ただ、いろんな事に挑戦するにはお金が必要なので、その点ももう少し真剣に考えなければいけないです。ここが難しいところですね。もっと考えられるようになりたいです。

いろいろ書きましたが、結局のところ金で暇を買っただけのダメ人間という事かも知れません…

まとめ

国内MBAを受けるかどうか迷ってた1年間がマジで無駄だった。これは後悔。